Weathernews本社・グローバルセンターを訪問

今回の見学では、Weathernewsがどのように気象情報を収集・解析し、社会へ提供しているのかを学ぶことができました。

株式会社ウェザーニュース  グローバルセンターを見学させて頂きました

千葉市美浜区の幕張にある Weathernews Inc. を訪問・見学させていただきました。

24時間365日体制で気象監視・予測を行い、全国の利用者や企業、自治体へ気象情報を提供している現場を見学することができました。WeatherNewsは世界各地の拠点と連携しながら、気象データの解析や情報発信を行う、ここ幕張にグローバルセンターを設置しています。

今回の訪問は、防災・減災に携わるドローン減災士の私にとって非常に参考になりました。

皆さんもよく知るWeathernewsアプリ
ロゴ

Weathernews Inc.の
エントランスは、その日の気象状況を色によって示す。
「青は気象安定の日」

WeatherNewsの創業の原点は、1970年に発生した海難事故でした。

「船乗りの命を守りたい」
「いざというときに人の役に立ちたい」

という強い想いから事業がスタート、現在では世界規模で海運業界をはじめ海(Sea)・空(Sky)・陸(Land)の各業種・業態に対して、気象情報サービスを提供する企業へと発展しています。

気象庁の約1,300地点に対し、WeatherNewsでは全国約13,000地点に及ぶ独自観測ネットワークを構築しています。
観測カメラ(ソラカメ)の設置など、地方自治体・民間企業との積極的な協力を仰ぎ設置を進めています。

日本全国からの情報を集約
専用チャンネルでの気象情報
配信スタジオ
グローバルに気象情報を
集約検証

全世界の海運船舶の3隻に1隻にあたる、常時約1万隻に向けて航海計画を提供、空の運航に関しては、1日に1.3万便の航空機に安全運航に気象情報を提供してます。また、鉄道・高速道路全国約80%のエリアにおいての気象情報の提供を行っています。
また、流通業界では、コンビニエンスストア、スーパー業界の5.7万店舗、ファミレス業界の50%の店舗に対して気象情報を提供しています。

航空会社向けの運航支援システムや、船舶向けの気象リスク管理サービスなど、気象情報は、社会活動の安全を支える重要なインフラであることを実感しました。

効率的な航海計画を提供
情報提供先航空会社の模型
緊急ヘリ等への低空域
気象情報の提供

情報提供している船舶、航空機からの気象情報1日20万通の提供受ける相互関係を構築、5,000万ダウンロードのWeathernewsアプリ会員サポーターからの今の天気情報を毎日3万通を受け取り、報道番組でも紹介し天気予報に活用

アプリ利用者(サポーター)から寄せられるリアルタイム情報を予報へ反映しています。
気象情報を「受け取るだけ」ではなく、多くの利用者が情報提供者となり、より高精度な予報づくりに参加していることが印象的でした。

報道番組でサポーターからの
気象情報紹介
アプリユーザーからの情報を
積極的に活用
各番組でのお天気予報原稿を
毎日1,600枚の原稿作成

大型モニターに映し出される膨大な気象データを監視しながら、24時間365日体制で予報業務を行っており、その予報の的中率は87%を超えています。
常に90%越えの目標を持ち、他社との的中率比較を表示し、なぜ目標を下回ったかなどの検証を毎回行っているとのことでした。

航空機からのエアーポケット
情報を共有
同業他社情報との的中率
比較結果表示モニター
気象庁との的中率比較表表示

ドローン防災活動への活用できる気象情報提供

ウェザーニュースでは、気象用ドローンも活用しており、1㎞メッシュから500mメッシュへの詳細な気象情報の提供を目指しており、ドローンのレベル4の運航に欠かせない、低空域での構造物や地形による風向き、強さを予報提供することも始めている。

私達ドローン減災士が行う災害時にドローンで被害状況調査を行う際、安全飛行のためには正確な気象情報が欠かせません。今回紹介頂いた気象アプリ「ウェザーニュースPRO」は、その期待に十分に応える情報を入手できるアプリアイテムです。どうぞ皆さんもインストールされてご活用ください。

今回の見学を通じて、気象情報の重要性を改めて学ぶ共に、防災・減災活動における情報収集と状況判断の大切さを再認識することができました。

今後も一般社団法人ドローン減災士協会関東地区連合会およびアットマークドローンサービスは、気象情報をはじめとする様々な防災関連知識の習得に努め、地域の安全・安心に貢献してまいります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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