Q&A(About qualifications)
Q.そもそもドローンは独学でも大丈夫じゃないの?
A.もちろん、今は情報を探せば独学でも十分に勉強はできるかもしれません。しかし、それでは自分に都合の良い解釈が生まれ、正しい知識、技術として自分のものにはならず、航空法(※国土交通省)や小型無人機等飛行禁止法(※警察庁)、電波法(※総務省)、その他、撮影映像等の インターネット上での取扱いに関連する法規則などを知らないうちに犯してしまう危険性があります。知らなかったでは済まされないのです。そこで私達が正しい知識と技術をお伝えし、皆様に習得して頂けるカリキュラムを用意させて頂きました。
Q.ドローン国家資格は必要でしょうか?
A.現在のところドローンの国家資格には、一等、二等資格がありますが、現在の国家資格を活用し飛行しているのは、ほんのひと握りの資格保持者です。なぜならばカテゴリー分けされた飛行条件には、国家資格+認証機体の条件が有り、現在はまだ承認された認証機体が数少ない背景があります。このことから、直ぐには必要のない方と持っていた方が良い方の二通りではないでしょうか。ドローンと資格を何に使うのか、この部分を「ドローン空塾」では、事前に無料説明会で話をお聞きしながら紐解きアドバイスさせて頂きます。
Q.ドローン国家資格は、受講する事で取得できますか?
A.申し訳ありません m(_ _)m 今のところ「ドローン空塾」は、国家資格に挑戦する方を合格へ導く機関です。短期間受講で取得できる登録講習機関ではありません。じっくり時間をかけて自信を積み重ね、ドローン技術・知識の向上と真剣に向き合う方には最適かと思います。
Q.ドローンの資格は何歳から取得できますか?
A.ドローンの国家資格は16歳以上からとなっています。それ以外の資格についても国家資格に合わせたものになっています。
因みに、上限の年齢制限有りませんが、身体検査にて確認となりますが、両眼視力7.0以上、単眼視力0.3以上で視野角度150度以上が必要ですが、自動車運転免許証保持者の場合は、その条件はクリアされます。また、持病・症状の内容により不適格事項にあてはまる場合には、そもそも申請もできません。
Q.ドローンの民間資格は何が取得できますか?
A.ドローン空塾では、千葉県で唯一「ドローン減災士Ⓡ」の資格が取得できます。
この資格は、地域社会の防災・減災に貢献するドローン活用のスペシャリストがドローン減災士です。地域に登録している防災士と住民の皆さんと共に、地区防災計画(町内、学区、マンション単位)の立案時や地区避難訓練時に、ドローン活用とサポートができる知識と技量を身につけることができます。
Q.ドローンは資格を取るだけでは飛ばすことはできないって、ホント?
A.ドローンについては現在、一定の技量を計る目的で修了審査内容(一等・二等航空機操縦士実地試験細則)の統一をされましたが、これに合格したからと言って自由に飛行する事はできません。もちろん学科(法規)についての勉強、合格は必要ですが、最も大切なのは、ご自分のこれから使う機体の登録と飛行許可申請(包括、個別申請)、他公署との許可承認となります。「ドローン空塾」では、機体登録~飛行許可申請の勉強会も開催しています。